2020年12月21日(月):富士市消防庁舎7階大会議室、およびオンラインにて、富士市教育・保育施設訪問支援事業 講演会「持続可能な社会の創り手を育む教育・保育〜SDGsを基礎から学ぼう〜」を行いました。

ご参加のみなさまには、プレラーニングとして、全国幼児教育ESDフォーラム2020の4つの報告(Keynote Speech「No one will be left behind〜動物と一緒に地球の未来を考えよう〜」、第3分科会報告「ものづくりの技術を生かして地球環境を守る」、「紙のまちにある幼稚園として未来につなげていくもの」、スペシャル分科会「幼稚園のある動物園」)を当Webサイトより事前に視聴、また、公開資料「No one will be left behind」も事前にお読みいただきました。

講演会は、絶滅の危機に瀕している動物を切り口に、私たちが直面している急性的危機と慢性的危機を軸に以下の2点についてお話をさせていただきました。
1)SDGsとは
2)質の高い幼児教育とは
また、ESD for 2030と幼児教育の親和性についても言及いたしました。

当日は、COVID-19への対応のため、会場は52名と人数制限があり、富士市内の12園のみなさまはオンラインでのご参加でした。当日の富士市保育幼稚園課さまのICTのスキルとチームワークによるオンラインとオフラインのスムーズな運営もすばらしかったです。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました。