2020年3月18日(木):北九州市環境ミュージアムさまにリーフレット「No one will be left behind」を設置していただきました。

環境ミュージアムを訪問。シリーズ「食×SDGs」企画展が開催されておりました。
共通のコンセプトで制作したリーフレットを紹介し、設置していただきました。
ありがとうございました。

ここからは、環境ミュージアムについて紹介させていただきます。
詳細は、公式ホームページ(https://eco-museum.com/)をご覧いただけると幸いです。

市民の活動から始まった公害克服の歴史を「ラジオラマ」で視聴することができます。
また、公害克服をめざした企業の取り組みやその知見を生かしてグローバルな課題解決に尽力している北九州市の紹介のパネルも短い文章で簡潔にまとめられていました。

次のエリアは、SDGs。
展示場面でも市民参加を促す工夫がされています。

こちらは、新エネルギーのエリア。
注目すべきは「水素エネルギー」。
工場からの余剰エネルギーを用いて、「トヨタMIRAI」を走らせ、北九州水素タウンの電気をまかなっています。東田地区の「水素タウン」の模型もありました。街中にも風レンズ風車があちこちにみられ、未来の街の姿を垣間見ることができます。
ちなみに、水素タウンの住居スペースは、移住体験の場としても活用されているとのことでした。

環境ミュージアムには、「東田シネマ」などの施設のほか、バーチャルエコミュージアム「学びのアーカイブ」(https://virtual-eco-museum.com/)も充実しています。
ぜひ、訪問してみてください。