2021年6月19日(土):日本生活科・総合的学習教育学会第30回全国大会静岡(富士山)大会終了(自由研究発表 電子掲示板による発表および議論は6月23日まで)

大会前日(6月18日)勤務終了後、参加可能な大会実行委員が富士市教育プラザに集合。カメラワークなど段取りを確認。オンラインの準備も整いました。

当日の様子
大会実行委員は8時からそれぞれ準備を開始。

10時からの課題別研究発表【第7分科会】開始直前。少し緊張気味。「さあ、いつもの通り笑顔で!」との声に、口元がほころんだところで、スタート。
「持続可能な社会の創り手を育む生活科・総合的な学習(探究)における学び続ける教師」をテーマに、実践報告とディスカッションをいたしました。登壇者とオンライン・オフラインの参加者が一体となり、あたたかな雰囲気のなか、教師のあり方について語り合うことができました。

昼休みをはさみ、13時より全体会(開会行事、パネルディスカッション、閉会行事)。小野田清美先生の総合司会で始まりました。パネルディスカッションは大会テーマである「持続可能な社会の創り手を育む生活・総合」です。
チャットの担当の武藤寿彰先生、深澤邦洋先生が上手に調整をしてくださり、スムーズに進行することができました。

一方、チャットの中で、議論を深めていくきっかけとなりそうな書き込みが複数ありましたが、コーディネーターから文面に対しての確認や質問ができず、もどかしい部分もありました。現時点でのオンラインの限界を感じたところです。

参加申込者456名(大会実行委員も含む)+授業公開を予定していた学校園の先生方16名。課題もございますが、第30回全国大会の成功を願い、静岡(富士山)大会実行委員みんなで創り上げた会です。大会実行委員会の4年間の活動は、「ノットワーキング」だったと振り返っています。これからも私たちの学びは続いていきます。
日本生活科・総合的学習教育学会役員・理事のみなさまをはじめ、学会員のみなさま、協賛企業・団体さま、企業のみなさまにあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。