2021年7月26日(月):浜松市こども家庭部幼児教育・保育課主催研修会でお話をさせていただきました。

テーマは、「幼児期にふさわしい教育・保育を考える」です。

私からは、以下の3点を中心に、幼児教育が従前よりグローバルシチズンシップの育成(GCED)をめざしてきたことを確認し、その中での保育者のあり方をご出席のみなさまとともに考える時間をもちました。

1.今だからこそ大切にしたいこと
2.接続期の教育
3.幼児教育とESD for 2030の親和性

この研修会は、2020年10月5日静岡県教育委員会義務教育課主催講演会「幼小接続期の教育・保育 〜コロナ禍での実践から学ぶ〜」にご参加いただいた鈴木さまの企画からはじまりました。
オンラインで、認定こども園、保育所、幼稚園だけでなく、地域型保育事業など多様な幼児教育・保育関係者、小中学校の先生など約460名の方がご参加くださいました。
当ラボ制作の公開資料の配布から当日の運営まで、ご準備にあらためて感謝申し上げます。また、『浜松市 幼児教育の指針「幼児期につけたい力」教職員用指導資料』を浜松市の幼児教育関係者で共有し、さらにブラッシュアップされていくことを願っております。