2022年8月4日(木):静岡県教育研究会生活科・総合的な学習研究部夏季研究大会が小笠教育会館でハイブリッド開催されました。

参加者は約140名。
参加者は、YouTube配信された3本の実践発表を事前視聴の上、当日に臨みます。
(実践発表校)
小学校生活 牧之原市立相良小学校
小学校総合 富士宮市立貴船小学校
中学校総合 静岡市立東豊田中学校

講演テーマは、「ESDと生活・総合〜SDGsデジタル絵本プロジェクトから学んだこと」。内容は以下の通りです。
1.実践発表について
2.SDGsとESD
3.SDGsデジタル絵本プロジェクト
4.子どもたちから学んだこと

チャットでの参加者から質問をいただき、ノットワークラボの次の課題もみえてみました。
(質問内容の概要)
○SDGsデジタル絵本制作のバックヤード(資金など)
○高学年バージョンを活用した実践事例
○探究のプロセスが自分ごとになるための導入や契機
SDGsデジタル絵本の高学年バージョンを活用した実践事例をお知らせいただけるとうれしいです。ノットワークラボからも発信させていただきます。
tamiya.yukari@shizuoka.ac.jpまでご連絡ください。

実践発表へのコメント、チャットでいただいた質問への回答、会場での事後の分散会などを通して、先生方との交流も図ることができ、貴重な学びをえることができました。
お聞き苦しい点もあったかと思いますが、リモートでご参加の先生方、ありがとうございました。
最後に、研究部部長 三輪洋士さま(吉田町立自彊小学校校長)、夏季研究大会実行委員長 澤崎忍さま(掛川市立横須賀小学校校長)をはじめ、運営を担ってくださった多くの先生方にあらためて感謝申し上げます。