2025年2月4日(火):伊豆半島ジオパークミュージアム「ジオリア」を伊豆の国市立大仁北小学校の5年生がジャックしました。

ミュージアムジャックとは、NPO法人里山を考える会が考案したミュージアムのスタッフとして来館者をガイディングする職場体験カリキュラムです。

子どもたちは、お客様を迎える準備からクイズや模型を用いたガイドといった仕事を緊張感を持ちながら夢中になって取り組んでいました。伊豆市、伊豆の国市の学校関係者だけでなく、東京や静岡市からもお客様がいらしてくださり、子どもたちは本物を用いた学びを子どもたちは味わっていたと思います。

静岡朝日テレビ、静岡新聞社、伊豆日日新聞社さまからの取材もありました。
https://look.satv.co.jp/content_news/politics_economic/51094#google_vignette

(先生方のお話)
真剣な表情で取り組む子どもの姿に感動しました。校内ではみることのできない子どもの姿を見ることができ正直うれしかったです。一人一人の子どもの理解が深まり勉強になりました。

静岡大学東部サテライト研究補佐員 石川登之子さまから次のような報告をいただきました。
(地域の方のお話)
◯あんなに人がジオリアにいるのを見たことがなく、来観客も楽しそうでした。
◯案内、発表している子だけではなく、掃除する子も頑張っていました。知らない大人と話すだけでも子どもにとっては大きな経験になると思います。
◯伊豆中の小学校でこのイベントをやってほしい。

ミュージアムジャック関係者、ご来場のみなさまにあらためて感謝申し上げます。